二〇〇三年 二月 十七日(月)

100diary・・・

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このネタで書くのは止めようかと思ったんだけど・・・

ネットで知り合いになった人が自らの命を絶ったそうです

うーん困った どう書いていいものか
でも未だに信じられない気持ち
私にそのメールを下さった方が、実際にお葬式にも出席したそうなので
間違いなく彼女だということなんですが・・・
信じられない 絶句 衝撃の出来事でした
彼女と最後にメールを交わしたのは今年のお正月明け
ちょうど私が初釜で着物を着たときだったなあ
一度だけ彼女に実際に会ったときの華奢なワンピースの笑顔が目に浮かびます
本当に信じられない・・・

昨年のちょうどそれも2月のこと
私の大学の友人のお母様もうつ病で自らの命を絶っています
医療者の端くれとして、うつ病というものに実際に接することもあるんだけど
精神的に大きな振幅というものは時としてその人を大きく蝕むもので
衝動は、おそらく私たち(多分)健常者には想像を絶するほどの強さをもち
抗うことのできない暗く甘い誘惑だったんでしょう
その決断に向かう彼女たちの気持ちを想像すると
とてもつらい気持ちがこみ上げてきます

今、私は死んでしまった彼女達の魂の安息を祈るとともに
残されたご両親や親しかった友人たちの安寧を祈るだけです
止められなかったこと 彼女達を取り戻せないことは残念なことだけど
死んでしまった人のことをどこかで諦めてしまう私は冷たいかな
でも現実に生きている人のほうが私には大切 ←我ながら冷徹な言い方…
人のできることなんてほんのわずかなこと
彼女達を止められなかったことをどうか悔やまないで