二〇〇三年 七月 七日(月)
謎のままいなくなったIさん
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7月で異動があって、Iさんという庶務さんがいなくなった
変わりに若目の男の人:Hさんという人がやってきている
うちの課はどちらかというと女性が多いほうなので、若い男は貴重である(笑)
Iさんは不思議な人だった
年は私と同じらしいのだが、なんとなく無愛想で得体がしれない人だった
ちゃんと話しかけると普通に受け答えしてくれるんだが、とっつきにくい感じの人だ
ある日、私はごみを捨てに行こうとしたら、空き缶入れに夥しい量のダイエットペプシが
捨てられていて度肝を抜かれたことがある
「こ・・・この大量のダイエットペプシはいったいだれが・・・」
「Iさんに決まってるよ、それは」
ナニがどう決まっているかその時は分からなかったんだけど、徐々に明らかになる
Iさんの奇行には私も驚くやら呆れるやら・・・
その1)いったい何時から何時までいるんだ?
私も結構早く行くほうなんだけど、Iさんより早く来たことないし、遅く帰ったこともない
ある日なんて係長が「今日はIさん早く帰るから最後の人は戸締りをきちんとするように!」
とわざわざ言って回ったのであった
(ちなみにこの係長はIさんの異動を聞いた瞬間に「いったいこれから誰が戸締りを・・・」と
パニックになっていたらしい(笑)他にあるだろうに)
その2)ペプシとリッツとカロリーメイト
Iさんは私から見ると明らかに貧血気味な肌の色をしている
机の上にはリッツとカロリーメイト
職場ではその2つとペプシしか食していないらしい
ちなみに今日も昼ごはんのときリッツをついばんでいるIさんが見かけられた・・・
その3)心配性?用心深いの?
彼女は割りといつも普通の少年っぽいシャツみたいなものとパンツをはいている
同僚に「Iさん着ているシャツっていいね」と話しかけられたIさん
「ああこれ、洗いざらしで着られるので楽です」と答え、さらに
「私、アイロン持ってないんで大体こんなシャツなんですよ」とのたまった
いろいろな話をつなげていくと、Iさんは自宅では火の気のあるような器具は持っていないらしい
「もしも火事になったら困るから」なんだそうで、調理器具もほとんど使わないんだそうな
そして、Iさん異動の日は皆が「Iさんがスカートをはいている!」と驚いていた
そんな我々にIさん「飲み会はスカートの方が座るとき楽じゃないですか?」と
冷静に答えているのだった・・・
そんなIさんの移動先は市民課
市民の皆様のニーズにお答えする部署である
・・・ご健闘を心からお祈りしています(-人-)