二〇〇四年 二月 十七日(火)

100diaryBloodline

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今日、外の仕事に行く前
ばたばた用事を済ませながら、ふと隣の課の窓口に一人のおばあさんが
立っているのが目に入った
普通の、小さなおばあさんなのに、やけに私の目を引き付けた
「・・・まさか」
腕をつかんで顔を覗き込むと・・・私の祖母だった(笑)

この人は私の母の実母で。ものすごく美しい人だ
小さいころは、当時住んでいた町(今の北朝鮮・平壌)の写真館に写真を飾られ
祖父との結婚写真は、小さかった孫の私たちのあこがれだった
今でも美しいおばあさんである。孫の欲目かもしれないが

娘たちはまっっったく祖母に似なかった
私の母などはたれ目で気の毒なくらい祖父に似た
孫たちもみな祖母には似ていない
若いころは「どうしてお母さんに似なかったのだろう」とよく思ったそうな
しかし、人間年をとってくると細かい造作よりも骨格や特徴が際立つらしく
またさすがに米寿を迎えた祖母の容貌が衰えたのか(笑)
だんだんと私の母姉妹と祖母が似てきた
時々同じような反応が祖母・伯母・母から返ってくることさえある
血のつながり、遺伝とは面白いものだ
今日、帽子を被っていて向こうをむいていた、一見普通のおばあさんを見て
祖母だと判った自分にもちょっと驚いた(笑)

「え?お前のおばあさん?お母さんの方のか~
 ・・・に、似てるな、似てる似てる(笑)」
というわけで、私は祖母に似ていると言われるととてもうれしいのだった
(しかし、この後出かけた外の仕事でまたへとへとになったけどさ・・・)