二〇〇七年 一月 二十七日(土)
武士の一分
[映画]
三村新之丞(木村拓哉)は、最愛の妻・加世(檀れい)、父の代から仕える中間の徳平(笹野高史)と、つましく暮らす海坂(うなさか)藩の下級武士。「早めに隠居して、子供がたに剣を教えたい」と夢を語る、笑いの絶えない平和な日々は、藩主の毒見役をつとめて失明した日から暗転する。昨日まで気が進まないとこぼしていた役目もはたすことがかなわない。絶望し、自害しようとする新之丞を加世は必死に思い留まらせるが、愛する夫のため、口添えを得ようとして罠にはまり、番頭・島田藤弥(坂東三津五郎)に身を捧げてしまう。その行為を、夫婦の契りを絶つ裏切りと感じた新之丞は、加世に離縁を言い渡し、復讐を誓う。しかし仇敵・島田は藩内きっての剣の使い手。新之丞の無謀な果し合いに勝機はあるのか、失われた夫婦の絆と情愛は再び取り戻せるのか…!?
見ましたよ。武士の一分。
まあ、反体制派な私はキムタクはどうでもよいのだ。
この映画で誰が際立っていたって、壇れいさんだ。
私は知らなかったけど、宝塚出身の人らしい。
献身的で純朴な奥さん役がぴったり合っていた。方言や身のこなしが素晴らしい!
普段の木綿の着物を着てせっせと働く感じと、ちょっと正装してでかける時の感じなんかが普通に違っていて素敵〜(こ、これは衣装さんがいいのね)
宝塚出身だけど変な派手さがなくて、地に足の着いた女優さんだな。かなり好きになったぞ。
突然出てきていつもな感じの桃井かおりも面白いけど、ちょーっと浮いてた感もあるかな〜
三津五郎様はヨゴレな役だけど、さすが存在感と時代劇慣れしていてそつがないね。
あ、キムタクね。キムタクも悪くなかったけど、冒頭失明前のシーンで日常生活を送っているところに、普段からのキムタクっぽい感じみたいなものが見えてしまって、最初からちょいと違和感。
失明してしまった後は、そこそこ上手だったし、決闘シーンは三津五郎様と双方すごくよかったと思う。
まあ、最初の頃のなんでもない日常シーンがもうちょいうまくできたら本当なんだろうな〜と思ってしまったっすよ。その点、他のベテラン勢や壇れいさんは上手にこなしていらしたと思うのよ。だからよけいにキムタクだけ浮いちゃったな〜と私は思ったっす。悪くはなかったけどね。