二〇〇八年 十二月 七日(日)
容疑者Xの献身
容疑者Xの献身 (文春文庫)
posted with amazlet at 08.12.07
東野 圭吾
文藝春秋
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容疑者Xの献身
ラストのどんでん返し
映画などより……
犯人が犠牲として捧げたもうひとつのもの
憎めません。。。天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
ずいぶん前に映画を見に行きました。
ウチの職場のお姉様が福山ファンだったので(笑)
んで、意外に面白かったので小説も読んでみた。
お話の作りとしてはコロンボ的でした(最初から犯人がだれかわかっていて、その真相と推理過程を楽しむ)
もう、これはまったくガリレオよりも石神のお話。
だんだんと話が確信に近づくにつれ、石神の哀しいまでの”献身”がわかってきて。
そのために犯した犯罪の恐ろしさが、エゴイスティックな想いが、映画の最後に明らかになるまでのお話。
映画を見ていると、事件の謎にあのあたりが関わっているのか?と少しずつ伏線が張ってあるのだけれど、それでも最後は「ああゔぁ〜」と声が出てしまう程度に、やられた!
でもなんで山登り??
バチスタの時にも思ったんだけど、どうして主人公(狂言回し)を女性にしたがる?そして関係ないシーンを挿入するんだ?(バチスタはソフトボールだった・・・意味不明すぎた)
というわけで、福山ファンのお姉様も「堤真一の映画だったねー」と言っていたように、堤真一がよかったです(笑)
