二〇〇八年 十二月 七日(日)
容疑者Xの献身
文藝春秋
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容疑者Xの献身
ラストのどんでん返し
映画などより……
犯人が犠牲として捧げたもうひとつのもの
憎めません。。。天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
ずいぶん前に映画を見に行きました。
ウチの職場のお姉様が福山ファンだったので(笑)
んで、意外に面白かったので小説も読んでみた。
お話の作りとしてはコロンボ的でした(最初から犯人がだれかわかっていて、その真相と推理過程を楽しむ)
もう、これはまったくガリレオよりも石神のお話。
だんだんと話が確信に近づくにつれ、石神の哀しいまでの”献身”がわかってきて。
そのために犯した犯罪の恐ろしさが、エゴイスティックな想いが、映画の最後に明らかになるまでのお話。
映画を見ていると、事件の謎にあのあたりが関わっているのか?と少しずつ伏線が張ってあるのだけれど、それでも最後は「ああゔぁ〜」と声が出てしまう程度に、やられた!
でもなんで山登り??
バチスタの時にも思ったんだけど、どうして主人公(狂言回し)を女性にしたがる?そして関係ないシーンを挿入するんだ?(バチスタはソフトボールだった・・・意味不明すぎた)
というわけで、福山ファンのお姉様も「堤真一の映画だったねー」と言っていたように、堤真一がよかったです(笑)
二〇〇八年 十月 二十九日(水)
ナイチンゲールの沈黙
[小説]
第4回『このミス』大賞受賞作、300万部を突破した大ベストセラー『チームバチスタの栄光』の続編が登場。
大人気、田口・白鳥コンビの活躍再び! 今度の舞台は小児科病棟。病棟一の歌唱力を持つ看護師・浜田小夜の担当患児は、眼の癌——網膜芽腫の子供たち。眼球摘出をせざるをえない彼らに心を痛めた小夜は、患児のメンタルケアを不定愁訴外来担当の田口公平に依頼し、小児愚痴外来が始まった。
宝島社
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がっかりですね…
正確には星2.5ぐらい
流行の猟奇的殺人事件か!
ミステリというよりSF
「死因不明社会」を小説化したような本宝島社
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キャラは面白いが、深みはない
バチスタの印象が強いだけに・・・・
海堂ファンなら是非
あっけない結末はやや不満だがそこそこおもしろいバチスタの続編です。
猟奇殺人?です。
SFです?
まあ面白いっちゃー面白いか、どうかな〜
この後で出ている『ジェネラル』の前の一事件、ということなんでしょうか。
ちょいちょいと病院内外の重要登場人物(と思われる人)が出てきているようです。
話としては読めてしまう感じで、バチスタの時のような難解さはなかったけど。
結局のところ小夜と冴子の能力ってなんだったんだろうか。
そう思ってしまうのも確か。
これも『ジェネラル』待ちということで。
ところで、先日友人宅に行った時のこと。
ちょうどテレビで医療関係のドキュメンタリーやってて、小学生の子どもが見ていたのだが、リアル心臓手術っぽい画像を見て友達がびびってました。
私はそれをおかずにもぐもぐ昼ご飯喰っていたら「よくそんなん見ながら食べられるね〜」
はは、門前の小僧歴長いっすから。
小夜・・・解剖のこと思い出しながら歌は歌わない方がいいと思うよ。
二〇〇八年 一月 五日(土)
もの凄くやる気のなくなる金曜日
[小説]
今年の暦は良くないよね。
昨日は午後ほとんど居眠りしそうになりながら。3月分の献立立てていた。
きっとろくでもない間違いをしているんだろうな〜(笑)そういうときに立てた献立はとんちんかんなことになっているのだ。
まあ、そんなにまで眠かったのにもちょっとだけは理由があって。
前日これ読んでて、寝たのが明け方に近かったんだもんな。
宝島社 (2007/11/10)
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もっとじっくり読ませて
読ませるなあ、、、
本当に殺人なのか?じっくり読まないと判らないよー(笑)
速読みの私でもえらく時間がかかってしまった。
しかしこれ、みんな判るのか?一応門前に座り込んで久しい私でも、よくわからないとこあるんだけど。
さらに現役の医師が書いている本らしい。時間どうしてんのよ?
これには続編がでているらしいのだが、文庫落ちしてくれないと読めない。
また図書館通いかな。
二〇〇六年 三月 二十七日(月)
は・・・ハマった
[小説]
まんまとはまりましたよ・・・
天下御免のデルフィニア戦記の外伝。
その後に書かれた茅田さんの物語もある意味外伝のようなものにも見えるけど、これこそ正真正銘のデルフィニアの外伝。
ううっ面白いじゃん、読んじゃうじゃん、ついでに本編読み返しちゃうじゃん・・・爆
というわけで、昨日一気に5巻分読んだら今日は寝不足。
そして今日も読んでしまいそう。ううっさっき帰ってきたところなのにい〜
麻薬のようだわデルフィニアよ・・・。
二〇〇五年 五月 二十九日(日)
Beauty beast (2)
[小説]
実の兄弟でありながらお互いに執着し、その思慕と欲求で強く結びついた君仁と君永。二人はある血族に属していたが、いまだ完全ではない君仁の能力を開放するため、兄弟は父・公亘とともにアメリカを訪れる。
笠倉出版社 (2005/05)
売り上げランキング: 8,850
通常4~6週間以内に発送
実はおにーちゃまの方が強かったので、急にぶるっちゃった弟ビーストくん。
反対に、えらく強気に「ほれほれ、喰ってみやがれ」状態になったおにーちゃま。
真也の前ではほぼトラの敷物状態の門司さんと、調教師真也(?)
喰えないパパにそれを押し倒すおばさま。パパとの関係は!と詰め寄りたくなるおじさま。登場人物倍増で一気に獣だらけになったビースト第二弾。
意外にヘタレだった弟ビーストくん。でもまあ、自分よりも強い生き物を押し倒すのはやっぱり本能的に怖いんだね、びーすとだもの。
また予想通りだったパパの執着(?)おじさま・・・と呼ぶには抵抗あるけど。
これまた怪しい雰囲気をかもしておりますね~。ぷらとにっくなんだろうけど。
続きがあったら生まれてくるはずのパパが押し倒されてできた(笑)おばさまとのの間の純血の子どもは、今の兄弟の設定からすると「血に惹かれて他に目がいかない」ということは、もしかしておにーちゃまの取り合いになるの?と弟ならずとも気になる。
あ、でも私は基本的には近親はダメですよ。はい。
クラッシュ
[小説]
警視庁管理官の夏目。彼が一夜限りのぬくもりを求めた夜、そこから事件は始まった…。エスコートシリーズ第5弾!
幻冬舎 (2005/05/31)
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他社の某シリーズに出てきた保健室の先生のお兄ちゃん話。
おにーちゃんてば、有能なわりには結構身内に弱いブラコン野郎で、自分では肉食獣のつもりだったけど、実は飼い猫だったと(笑)
しかも年下の若造ドーベルマンに喰われちゃったのね~という話。
ドーベルマン君は、清家とはまた違う意味でワンコな性格。こんなのにワフワフ言われたら仕方ないか・・・(なにが)
もう諦めて、しっぽの先まで喰われておしまいっっていう感じか。
ま、私としてはあまり萌えポイントの少な目のお話だったような気がする。けど、ラブラブになったばかりのオーナーが、こっそりのろけつつ夏目を励ましていたりして。オーナー、オーナー、黒いしっぽが見えてますよ~(笑)
フィフス
[小説]
エスコートのオーナー・榎本にかかってきた電話、それは議員の門真からのものだった。人気シリーズ第4弾。書き下ろしを含む2話を収録。
幻冬舎 (2005/02/28)
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待ってましたのオーナー編・・・でした。(でもレビュー書き忘れてたけど(^^ゞ)
ある意味期待通りにオヤジ×オーナーの年の差カップルでした。
だけど、まあ、なんてーか・・・
まさか●○●○だとは思わなかったけど~(笑)
この作者さんは●○●○は気にしないんだろうか・・・私は結構気にするぞ(笑)
二人とも、そもそも未成年で●○●○っていうとこは気にしていないのに、不倫関係は気になるのね(笑)いや、モラルっていえばどれでもやばいと思いまーっす。
ま。予想通り可愛らしかったオーナーに満足したからいっか~。
特に、真城には結構本音をもらしていたりして、なかなかよろしい。
書き下ろし部分のエスコート襲撃とか、なかなか食えないオヤジの巽さんにかかったら黒い三角のしっぽも「可愛らしい」そうなので、もうこうなったら徹底的に可愛がってもらってください。
そうそう、ユカリちゃんはもうちょっと志岐にちゃんと躾けてもらいなさい。猪突猛進にもほどがある。
あ、でも私は●○●○はいかんとおもうよ、うん。
二〇〇五年 一月 十四日(金)
彩雲国物語シリーズ
[小説]
秀麗は彩雲国でもピカいちの名家・紅家のお嬢様。なのに家計は火の車。明日のごはん代を稼ぐため、舞い込んだオイシイ話に飛びついたのはいいけれど、その依頼ときたら即位間もない「ダメ王様」教育係で、しかもお仕事期間中は貴妃として後宮に入れというものだった。ほかに妃嬪のいない空室アリの後宮で、まったく女に興味ナシの困った王様と秀麗師の、奇妙な関係が始まる!第1回ビーンズ小説賞奨励賞・読者賞受賞。
角川書店 (2003/10)
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これはオススメです。
ちょっと「後宮物語」に似ていると以前書いたこともあるけど、違います。
最初の話を読んだときには「ふーん」だったけど、やがて秀麗の女官吏登用にまつわりつつ、彩雲国の中枢に食い込むお話になってきます。
が、あいかわらず大人気の紅親娘があちこちでもてまくるお話だったりする(笑)
最新刊では、今まで参戦していなかった人も、思いもかけぬ文字通りのダークホース(笑)の登場にいよいよ秀麗の争奪戦(笑)に加わりそうな気配だし、紅パパの彩雲国オヤジファンは増える一方だし(爆)
これからが楽しみです・・・ええ。
二〇〇五年 一月 十三日(木)
片翼で飛ぶ鳥
[小説]
きみは、この世界の秘密を知っている?
運命と闘うため、今、少女が目覚めを迎える!!
「腕などなくとも、おまえが美しいことに変わりはない」エリアスたちからはぐれてしまったサラを助けてくれたのは、草原で暮らすラコタ一族の戦士ホークアイとその妹ティティだった。素朴で率直な一族と触れ合い、ホークアイの情熱に少しずつ心を開いていくサラ。だが、草原にもシティの魔の手が迫っていた!シティとDエリア、ふたつに引き裂かれた世界の愛と憎しみの物語!!
講談社 (2004/12/25)
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シリーズ3作目
逃げたものの、未だ甘ちゃんなサラと、サラのストーカーと化したエリアス(ち、違うか?)
迷子の迷子の子猫ちゃんは、犬のおまわりさん(ホークアイ)に助けられる
ついでにプロポーズされたりするけどね(笑)
サラと双子とエリアスがフェンリルに会えるまではまだまだ時間が掛かりそう
隻腕のサスラ
[小説]
わたしは誰?
まるで感情を持たないような態度から亡霊と呼ばれる少女サラ。彼女の前に現れたのは敵か、それとも味方なのか?
教育都市ケルプ、シティ2で大学(アカデミア)に通うサラのあだ名は亡霊(ゴースト)。まるで感情を持たないから、それが理由だった。坦々とした毎日。そんな中、金髪碧眼の美貌の持ち主・エリアスが新任教授としてやってきた。死の地区、Dエリアの神秘的な双子の少女たちとともに。サラに謎めいた言葉を告げるエリアス。彼は敵なのか、味方なのか?サラの戦いが始まった!!
講談社 (2004/10)
売り上げランキング: 134,700
通常2日間以内に発送
シリーズタイトルが「神話の子どもたち」になった「神を喰らう狼」続刊
謎の多いサラの生い立ちや、新キャラだらけで、前の話とは結びつかないけど
唯一キーワードはおっさん(ユージン・キーツ)
どうもこのおっさんを倒すお話になるんだろうな~
しかし、崩壊後の世界、管理された都市、失われた世界から来た双子・・・と
思いっきり詰め込んだ感はある
そしてこれってちょっと幻獣◎書に似てるかも・・・爆

![ナイチンゲールの沈黙(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xkHBrTcWL._SL160_.jpg)
![ナイチンゲールの沈黙(下) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51KSy%2BrOpeL._SL160_.jpg)
![チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/219RuJiYqKL.jpg)






