二〇〇八年 十二月 二十七日(土)

606angkor2008 世界遺産の旅 プロローグ2

[旅日記] | [2008アンコールワット]

まだ終わらない行くまでの話。

準備はさくさく進みましたが、やはりT先生がおもろい。
そのころは年末でばたばたしていたので、私もぎりぎり準備をする。同時にT先生も一年で一番忙しい時期を迎えてばたばた。当然二人で旅行について話をする余裕はない。
それでも海外旅行初めてのT先生は、色々不安らしく尋ねてくる。が。
私も2回目なんで変わらないですけど〜(笑)

旅行は2人ツアーで、現地のガイドさんと車が専用で付くもの。ガイドブックを見ると、地雷のことやガイドやホテルのトラブルについてこわーいことが書かれていて、海外初心者の二人には金額よりも安全が大切だよね、と。
ホテルは高級ホテルではないけど中の上で、食事もなにもかもがっつり組み込まれている。選択の余地なし!でも余裕のない二人には良かったと思う。あとでしみじみ実感した。

気になるのは、日本から直行便がないので、ベトナム航空のホーチミン行きでトランジット、その後は小さい飛行機でアンコールワットの最寄りのシェムリアップという都市までのフライトになる。
ベトナム航空かあ・・・そこはかとなーく不安がよぎる(もちろんT先生が(笑)

そして出発前の最大の不安が!
旅行出発直前にタイで空港占拠事件が発生!
実はカンボジアに入る方法はこのタイ経由とベトナム経由の二つなのだ。たしかJ○Bはタイ経由だったような。あぶないあぶない。横田さん(仮名)によると心配ないとのこと。はあ、よかった。
そして忙しすぎたT先生はこのニュースをよく知らなかったらしく、特に心配になっていなかった。あーよかったよかった(笑)

実は旅行日程は飛行機の都合で仕事納めの26日の翌日27日関空11時発。
田舎住まいの私たちが関空に集合時間の9時ごろに到着するためには、前泊するか、夜行バスかしかない。
今回は長距離バスを苦にしない二人だったので、迷わず26日10:30発の大阪行きのバスに乗ることに。そして帰りも長距離バスに乗ると・・・なんと31日18:00には帰宅できちゃうという日程(笑)スゴいぞ私たち!
本当はせめて出発まで1〜2日くらいゆとりが欲しかったし、もう一日くらい日程が欲しかったんだが、飛行機が年を越すと取れなくなってしまうので仕方ない。

まあ、いっそそのくらいギリギリ日程の方が、T先生の思い切りもよかったかもしれない。たとえ出発が27日になったとしても、きっと彼女はぎりぎりまで仕事しちゃうから意味ないし。もちろん当日も残業してから出発していたし。ホーカーホーリックですな。
彼女と一緒のチームの人たちにも、よーくざぶざぶ命の洗濯して返すからね!と言っておいた。

さあいよいよ出発、と高速バスに乗り込む、その時だった。
運転手さんが絶望的に言った。「もうトランクルーム一杯だよ!そんなに入らんよ〜」
やはり年末年始にかけて皆様大移動らしく、トランクルームにはギュウギュウに鞄やスーツケースが入っている。仕方なく、運転手さんと一緒に詰め込み直す。ほぼ立体パズルだった。
しかしなんとか全ての荷物を積み終えることができた。あーびっくりした。

二人ともグーグー寝て梅田に到着。T先生即落ち。空港バスに乗り換え(T先生「今度も荷物はいらなかったらどうしよう」いえ、大丈夫でした)関西空港へ。

関空では特に問題はなかった。
そういえば、カンボジアの通貨はリエル。しかし、ほぼ旅行者はドルで支払うらしい(1ドル=4000リエルくらい)インフレ気味なのと、日本ではリエルは換金できない。
私が出発前に換金したのは二人分で100ドルほど。なんかよくわからなかったので、慌てて換えたけど、やっぱり不足のような気がして空港でもう50ドル換金。思えばもうちょっと多くてもよかったかもしれない。帰りの空港使用料が不足だった。今回は食事や観光に使うお金がほぼ旅行代金に含まれているので、支払うのは飲み物代とチップ少々とお土産代くらい。空港使用料が25ドルだったのでだいたい一人一万円あればおつりがくる。やはり物価が安いんだな。

飛行機に乗るためのチケットは空港で代理店から受け取ることになっていた。
代理店に行くと、ふつうのA4用紙を渡される。なんとこれがEチケットというもので、コレを見せると航空会社が飛行機のチケットをくれる。うーん、なんだか頼りない。普通のコピー用紙だもの。ちょっと行かない間に時代は変わるなー(笑)

飛行機のチケットを受け取る間に、順番待ちの前の家族が多分お母さんベトナム人+お父さん日本人+
子ども+おじいさん(お母さんの父親)という構成だったのだが、お母さんシーンズの短パンにタイツ履き。そのタイツが次に待ち合いで会った時に変わっていたことに、T先生こだわる(笑)
さらにこの家族の中でお父さんの地位が・・・低い(笑)
子どもをあやすのも(しかし4ヶ月くらいの子どもにベビーカーに乗せたままで哺乳瓶は加えられないよ、怖い)荷物もお父さん・・・飛行機の中でもお父さんずっと泣く子どもをあやしていた(涙)

というわけで、いよいよアンコールワットに向かって出発します!!