二〇〇六年 十一月 五日(日)

100diary着物について

[日常記録] | [着物まわり]

11月の初めになってやっと涼しくなって・・・こない〜
なんだろう、この快晴具合は・・・三連休晴れまくり・・・。

 でも、気温は下がってきたので、お稽古で着る着物もやっと汗をかかなくなってきた。
 今着ているものは、おかんのお下がりの紬にばあちゃんちからかっぱらってきた帯・・・追いはぎのようだ。
 
 まあ、着物なんて普通にやったらお金のかかるものなので、大きいものはなるべくあるものですまそうと思う。新品は帯揚げと帯締めのみ。しかし、私の母はものすごく肩幅&手の短い人なので、そのまま着ようと思うと腕がにょきっと袖から出てしまうのだよ。仕方ないので、そこだけは直さないといけないのでお金がかかる場合がある。

 最近足りないものや安いものを探してネットをさまよってみると、意外に古い着物を着ている「着物女子」がたくさんいるらしい。うーん、私の住む町にはあまり見かけないな〜と思っていたら、先日「着物で飲み会」というものが開催されているのに誘ってもらった。
それは意外に近いところに潜んでいたらしい(笑)
 元職場仲間のAさんは色々と顔の広い・・・というか、いろんな活動に顔を出している人。お茶も(私とは流派は違う)着付けも習っているのでもう、やる気マンマン。まあ、普段からいつもマンマンなんだけど(汗)
 例の私の着物熱の始まり・大島紬を買った古着屋SさんもAさんの紹介なんだけど、その周辺の人が来て、着物で飲み屋さんに集合!・・・が、なぜか着付けを習っているAさんとWちゃん(職場仲間)が自力で着られず、私と古着屋のSさんに着せられることに・・・。うう、遅刻したよ。
 来ていた人のうち男性3人!これはちょっと驚いた。しかも、若い人が2人混じっていた。
 一人はなんと、漆塗りの職人さんだという。家業で、江戸創業の6代目だそう。もう一人は全く普通の建設業にお勤めの人だった。面白いね。もう一人の男性は大学の精神科の先生!素敵な大島のアンサンブルを着ていらした。
 女性はAさんと同じ着付け教室に通う人と、美術の臨時教員という方だった。年齢も職業もバラバラで面白い。なにより、こんなに大量の着物の人と飲み会は初めてじゃ。いつもはお茶の関係でしか見ないもの。
 その次の日はお稽古日で二日連続で着物(笑)だんだん慣れてきたぞ!

 以下、ちょっと着物に興味があってもよくわからないことが書かれているので、興味ある人も読まなくてよい(笑)

 それにしても、着物を着せてあげた二人の帯の結び方がよくわからなかった。

 最初にお太鼓(背中にしょっている部分)をクリップで挟んで形を作っておいて、その部分を背中に背負ってから胴を巻く、という変則的な結び方。
 普通・・・というか、正統派の結び方は、胴に巻く、後ろで帯を結ぶ、背中の部分を組み立てる、の順だろうと思うんだけどなあ。
 たしかに、背中部分を組み立てる時は、鏡を見ながら手探りでやるので、結構肩の関節が柔らかくないといけない。正直、どうなってるの?と思って最初は結んでいた。私はきちんと習ったのではなく、実はお茶の先生に教えてもらったのだ。
 まあ、構造がわかるようになればそこそこ結べるもんだけど、最初からわからないままに変則的なやりかたを教えるのも変だなあと思う。応用が利かないというかなんというか。現に二人はどこがどうなっているのかわかっていなかったようだ。
  
 しかも、この二人ともがとっても痩せているので帯がぐるぐる余る。なのに補正をしていない。だからその結び方をすると後ろ側で帯が余ってしまう。仕方なく当日はお太鼓のしたにぐいぐいとおしこんでおいたが、帯が傷んではいなかっただろうか・・・。うー、それに帯締めを結ぶと帯がぐにゃって曲がってお太鼓が歪む。なにせ、着物が似合う体系=ずんどうってことだから、腰のくびれている体型は補正が必須なのに。結婚式で着付けをしてもらったときなんて、タオル4枚持ってこいっていわれたぞ〜〜。
 そういえば、最初に「襦袢に両面テープをつける」って聞いたときにも意味がよく分からなかったが、どうも衣紋(襟の後ろの部分)を引っ張るためにヒモをつけ、それをさらに腰のヒモで常に引っ張っておくためらしい。うーん、適当に後ろをまくって自分で引っ張ればいいんだけどな〜。

 ああ、着付け教室行かなくてよかった(笑)一緒に行かなかった理由は、その曜日がお茶のお稽古日だからなんだけど、そこそこ着れてしまった自分が行ったら混乱するか、すぐにやめただろうな(笑)