二〇〇八年 十二月 七日(日)

200review容疑者Xの献身

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容疑者Xの献身 (文春文庫)
東野 圭吾
文藝春秋
売り上げランキング: 91
おすすめ度の平均: 4.0
4 容疑者Xの献身
5 ラストのどんでん返し
5 映画などより……
5 犯人が犠牲として捧げたもうひとつのもの
4 憎めません。。。

天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

ずいぶん前に映画を見に行きました。
ウチの職場のお姉様が福山ファンだったので(笑)
んで、意外に面白かったので小説も読んでみた。

お話の作りとしてはコロンボ的でした(最初から犯人がだれかわかっていて、その真相と推理過程を楽しむ)
もう、これはまったくガリレオよりも石神のお話。
だんだんと話が確信に近づくにつれ、石神の哀しいまでの”献身”がわかってきて。
そのために犯した犯罪の恐ろしさが、エゴイスティックな想いが、映画の最後に明らかになるまでのお話。
映画を見ていると、事件の謎にあのあたりが関わっているのか?と少しずつ伏線が張ってあるのだけれど、それでも最後は「ああゔぁ〜」と声が出てしまう程度に、やられた!

でもなんで山登り??
バチスタの時にも思ったんだけど、どうして主人公(狂言回し)を女性にしたがる?そして関係ないシーンを挿入するんだ?(バチスタはソフトボールだった・・・意味不明すぎた)

というわけで、福山ファンのお姉様も「堤真一の映画だったねー」と言っていたように、堤真一がよかったです(笑)

二〇〇八年 十月 十三日(月)体育の日

203movieおくりびと

[映画]

リストラされたチェロ奏者・大悟(本木雅弘)は、故郷に戻り、求人広告を手にNKエージェントを訪れる。しかし、そこの社長・佐々木(山崎努)から思いもよらない業務内容を告げられる。それは、遺体を棺に納める“納棺師(のうかんし)”の仕事。妻の美香(広末涼子)には冠婚葬祭関係=結婚式場の仕事と偽り、見習いとして働き出す大悟。だがそこには、様々な境遇のお別れが待っていた…。新人納棺師の日々と、葬儀に集まる多彩な人々を描く、ユーモアあふれる感動作。

10月1日付で異動がありまして。
異動になった人が、今のウチの課のムードメーカー的人物だったので、がっくり。
それ以上に仕事で中心になっていた係の人が落ち込んでしまいまして。
それならいっそ、この映画を、といって見に行きました。
どうせ落ちるなら、どん底までしんみりしようぜ☆とね。

正直に言って、広末涼子のキャスティング、なんとかならんかったのかな〜爆
それがなかったら、もっとよい映画だったでしょう。
モックンも山崎努もとてもよかったし、最初からこの人か風呂屋の常連のおっさん=笹野高史が死ぬんだろうなーと読んでいた吉行和子さんも良かったです。
本当に、二人とも共通の感想はもう、それだけで(笑)
一緒に見たTさんはもう、最初のときから泣いていたらしい(笑)いや、私も涙出たけどこそからじゃないよ〜

全体的に妙齢のご夫婦などが多く、他の映画と違うムードで見ていたんだけど。
始めに流れる予告編やCMの時に、私たちの隣のおばちゃんがすごい大きい声で話していて、しかし大音量でCMが流れていたので気にならなかったんだけど、ア○ムの宣伝で出てきた女性(小野某)に向かって「この子も年取ったなー」と言った瞬間に音声が途切れたために、会場全体が微妙なムードになった・・・。
お願いしますよ、おばちゃんたち・・・。

二〇〇八年 九月 二日(火)

203movie20世紀少年

[映画]

翌年に大阪万博開催を控え、人類が初めて月に降り立った1969年の夏、小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと空き地の原っぱに秘密基地を作った。そんな彼らの秘密の遊びの一つである“よげんの書”には、悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など空想の数々が描かれ、彼らをワクワクさせるのだった。

全く予備知識なく見た映画。
ともだちに誘われてさ(笑)
しかし現時点で終わっていない映画なので、感想もよくわからない。
でもだれが”ともだち”なのか、なにが目的なのか、どこまで続くのか
全く判らないのですよ。ほほ、原作読んでないしね。
とりあえず来年の1月を待つしかないのか。

ちょうど小学校の時の同窓会が最近あって。
ケンヂの、なにを書いたか思い出せない感じとか。
自分の覚えていない自分の言動を人が覚えている感じとか。実感としてわかるな。
私結構記憶鮮明な方だけど、やはり自分にとって大切なことやよくも悪くもインパクトあることしか覚えてないもんだ。
覚えてない人も多いし(笑)会えば思い出せるけど、顔を見なけりゃ思い出せないこともたくさんあるね。

豪華キャストを探すのもおもしろい。
私ミッチーはわからんかったよ(笑)

203movieハムナプトラ3

[映画]

“シャングリラの目”と呼ばれる巨大なブルーダイヤを返還するため、外務省の依頼で上海にやって来たリック(ブレンダン・フレイザー)とエヴリン(マリア・ベロ)は、現地で遺跡の発掘にいそしんでいた息子アレックス(ルーク・フォード)と再会。そんな中、アレックスの発掘した皇帝のミイラが生き返る事件が発生する。

なんだろう、なんでかなー
私この映画の1と2を劇場で見ている。
そしてまた3も・・・。
はっきいりって某考古学教授映画のパクリっぽいとこ満載だし、思いっきりB級の匂いがするのになー。
某考古学教授の方も、続編が公開されて、息子が出てくるんだけど、こっちも息子登場。
まあ、大御所・ジェットリーが登場していて話題作なんだろうけど、あっさりと判りやすい作品だったな。
あえていうとしたら、イエティ(だっけ?)が可愛かったことかな。
エヴリンが年食ったなーと思ったら、女優さんが交代していた。
そういえばこの人、前作ではエジプトの王女の生まれ変わりかなんかだったと思うけど、すごくエキゾチックでそれらしい女優さんだったのに、今回は普通の欧米人だった(笑)ん〜配役は変えない方がいいよね。
と思って調べてみたら、アカデミー賞助演女優賞なんてとっていた。だからなのか(笑)

二〇〇八年 八月 二十七日(水)

203movieデトロイト メタル シティ

[映画]

純朴な青年、根岸崇一(松山ケンイチ)は、ポップミュージシャンを目指して大分県から上京する。
だがひょんなことから人気悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のギター&ボーカルとして活動することになる。
彼らのデビューシングルは大ヒットを記録し、崇一は自分の意思とは関係なくカリスマ悪魔歌手に祭り上げられていく。

気がつくと、松山ケンイチが好きになっている自分がいる(笑)
やー、デスノートとか全く興味がないので、最近までぜんぜん誰か知らなかったのですがね。
松ケンって松平健かよ、とか思ってましたし。
先日のDVD(人のセックスを笑うな)のメイキングとか見てたら、ちょっと好きになった。つーても、そんなに好きになったわけではないが。
結構世間受けする容姿の割に、仕事選んでんの?な感じ、じょにーでっぷと同じカテゴリーなのか・・・。

今日お休みで映画1,000円だったので見に行ったのだが。
会場に入ろうとしたら、見覚えある背中が前方に見える。
軽ーくドスっとどついてみると、やはりあれだ、一緒に働いている嘱託のOさんだ。
たしかに、先ほど「今日半日で帰ります」というメールを見たが。
さらにその前日DMCの話はしていましたが、本当に会うとは(笑)

んで、
「席何番?」「G7です」「・・・私G8だよ」
というわけで待ち合わせもしていないのに、隣で一緒に見ました。ゲラゲラ。

お話は、マンガだなーというお話で。
まあ要するにお馬鹿映画なのですが。
面白かったですわ。
そもそも、ヨハネ・クラウザー・2世って、初代がいるのかよって突っ込みは別にしても。
ファンはなぜ「クラウザーさん」って呼ぶのかよっ。崇拝しているのなら、さまとかじゃないのか(笑)
ロバート秋山は先日偉そうにテレビで競演って言ってたけど、台詞「ブルマ」とかくらいしかないじゃんか、とか。
松雪さん、舌どういう設定なの?とか、まあ、マンガですからね。
ゲラゲラと笑っちゃえる映画を見るなら、よいのではないかと。

二〇〇八年 八月 二日(土)

203movie人のセックスを笑うな

[映画]

19歳の美術学校生のみるめ。ある日、絵のモデルを20才年上の講師ユリに頼まれ、その自由奔放な魅力に、吸い込まれるように恋におちた。
友人の堂本に問いただされ、みるめは彼女との仲をうれしそうに告白するが、いつもつるんでいる仲間のえんちゃんの顔は曇ったままだった。
初恋に有頂天のみるめだったが、実はユリは結婚していたー

ふと蒼井優が見たくなって、買ってしまったDVD
ちょっと変わった感じの作品でした。

出演者が皆口を揃えて言っているように、まだ若い女性の監督が「演技しないで」撮った作品。
ドキュメンタリーみたいな映像だった。
松山ケンイチは素を出しすぎたと言っていた。
そして永作博美の魔性の女?
これも大人の可愛らしい女性の不思議な魅力だった。
こんな人がいたら、それはそれで困るんだろうけど。
蒼井優は可愛い。
そんな作品だった。

203movieインディージョーンズ クリスタルスカルの王国

[映画]

旧ソ連が台頭してきた1957年の冷戦時代。考古学者・インディ(ハリソン・フォード)は、ヒーリングのパワーや宇宙の神秘を紐解く力を持つという<クリスタル・スカル>を探し求めていた。言い伝えによれば、アマゾンの伝説の都市から盗み出されたこのクリスタル・スカルを神殿に戻した者は神秘のパワーを手にすることができるというのだ。しかし、インディは伝説を信じるロシア軍の指揮官・スパルコ(ケイト・ブランシェット)の捕われの身に…。果たして彼は敵から逃れ、伝説の秘宝を手にすることが出来るのか? おなじみハリソン・フォード演じる“インディ・ジョーンズ”が帰ってくる! 世界各地を舞台にインディ最大の冒険が繰り広げられる。

1,000円の日だったので、ポニョと二本立てで見てみました(爆)

まず、冒頭でパパヘンリーが死んだ事実を知らされてがっくり(笑)
だって、前の三部作で一番好きだったんだもん。ショーンコネリーが。
まあ、インディーも明らかに初老を越してる感があるから、仕方ないか・・・。

そして、ケイト・ブランシェット演じるスパルコが怖い〜〜
そういえばこの人、ロードオブザリングのお方様も結構怖かったもんな〜ラストの方でちょっと思い出しましたよ。
インディーとかつての恋人マリオン・レイヴンウッドの間に息子が生まれていた、という設定だけど、マリオンもインディーに負けずに乱暴者。息子もびっくり(笑)まさかおかんがこんなスゴい人だって知らなかっただろうな。まあ、普段からジープで密林を走り抜けたりしないだろうからね。
「あんた本当に考古学者?」「時々ね」だそうですから、相変わらずインディーおじさんのアクションもスゴいですが。
これもまた、余計なことを考えずに普通に楽しめばいいと思う映画だな。

203movie崖の上のポニョ

[映画]

崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、ある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョと出会う。アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを、宗介に助けてもらったのだ。
宗介のことを好きになるポニョ。
宗介もポニョを好きになる。
「ぼくが守ってあげるからね」
しかし、かつて人間を辞め、海の住人となった父・フジモトによって、ポニョは海の中へと連れ戻されてしまう。
人間になりたい!
ポニョは、妹たちの力を借りて父の魔法を盗み出し、再び宗介のいる人間の世界を目指す。
危険な力を持つ生命の水がまき散らされた。
海はふくれあがり、嵐が巻き起こり、妹たちは巨大な水魚に変身して、宗介のいる崖へ、大津波となって押し寄せる。
海の世界の混乱は、宗介たちが暮らす町をまるごと飲み込み、海の中へと沈めてしまう——。
少年と少女、愛と責任、海と生命。
神経症と不安の時代に、宮崎駿がためらわずに描く、母と子の物語。

見てきましたよーポニョ

主題歌ののぞみちゃんデモバージョンを聞いたら、見たくなったので。
(エンディングは藤岡藤巻と一緒に歌ったバージョンで、微妙に歌い方が違うのだ)

お話は、もう↑のまんまのお話。
ポニョ、迷惑だよ!とか、グランマンマーレでか杉☆とか(笑)
ポニョ妹スゴいビチビチ言ってて気持ちワルっとか(爆)
全体にほのぼの見られました。
あんまり小難しいこと考えず、素直〜に見た方がよい映画だと思う。

ちなみに、見に行った時にとなりに子どもの群が座っていたんだけど。
すごく夢中で見ていて、時々「わわっ」とか「ぽにょだ、ぽにょだ!」とかいうくらいで助かった。
最初にクラゲが大量に出てくるとこで、一番小さい子が(多分3〜4歳くらい)「こわい、こわい〜〜」と泣きそうになってて、どうなることかと思いましたが。

二〇〇八年 六月 二十一日(土)

203movieザ・マジックアワー

[映画]

暗黒界の顔役・天塩幸之助(西田敏行)の愛人・高千穂マリ(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後登(妻夫木聡)は、命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を探し出すハメに。期限の5日が迫ってもデラを見つけ出せない備後は無名の三流役者・村田大樹(佐藤浩市)を雇い、殺し屋に仕立てあげるという苦肉の策を思いつくが……。

有頂天ホテルより面白かったかな〜
佐藤浩市が売れなくて演技過剰な三流俳優役なのですが、ぴったりハマっていました。
こんなこと、佐藤浩市に演らせるの、三谷幸喜くらいだろう、多分。
ばかばかしいほどのコメディーでした。
虚構の街で起きる、だましだまされ振り回される人々。
・・・1000円で見てよかった(笑)

二〇〇八年 六月 十五日(日)

203movieオリヲン座からの招待状

[映画]

「突然ではございますが、昭和25年の開館以来半世紀以上にわたって地元の皆様に愛され親しまれて参りましたオリヲン座は、誠に勝手ながら今秋をもちまして閉館いたす事と相成りました」一通の招待状が、ゆかりの人々の元へ送られてくる。

昭和30年代、先代の館主・豊田松蔵(宇崎竜童)が病に倒れ、その弟子であった留吉(加瀬 亮)が、その志を引き継ぎ先代の妻・トヨ(宮沢りえ)と映画館を守る事となった。古い時代、周囲の人々からは師匠のかみさんを寝取った若主人、不義理な女将などと陰口を叩かれたりもした。さらには映画産業が斜陽になり始め、貧乏に耐えながらもひたすら映画を愛し、映画の灯を灯し続けた二人、そして何よりも純粋にお互いを思いやり、愛し続けたのだった。一方そんなオリヲン座を一番の遊び場としていた幼い子供がいた。二人は毎日映写室の小窓から名画を覗いて成長した。やがて大人になり、結婚して東京で生活を送っていたが、いつしかお互いを思いやる心を見失い、別れを決意していた。そんな祐次(田口トモロヲ)と良枝(樋口可南子)の元に、まるで何かを予感させる様に、一通の招待状が届くのだった。─オリヲン座、そこは優しい奇蹟の宿る場所。

今頃こんな映画を見たのは、県民会館名画座というものがあって、800円で見られるから。
面白かったですわ。
宮沢りえと宇崎竜童の夫婦には違和感を感じたけど(笑)親子じゃん。
プリプリ太っていた頃の方が可愛かったけど、自転車のシーンとか良い感じでした。
今になって判る、女優やっていてよかったよ、きっと。奥さんよりも(笑)

最後老人になった留吉とトヨが多分初めて
「トヨさんが好きやったからですわ」
「死んでもええわ」
というシーンは一斉にすすり泣きが。
うう、原田芳雄じじいが巧すぎる〜

あ、でも加瀬亮くんは好きです(笑)

二〇〇八年 三月 十九日(水)

203movieチーム・バチスタの栄光

[映画]

見に行ってきました。
「チーム・バチスタの栄光」

・・・
はっきりいって駄作です!

全然わかってないな〜
なぜ竹内結子??そして吉川晃司??
なぜソフトボールなの??意味判らないです。
あの小説で描きたかったことが、10万分の1も表現されていない。
本当に判っていない映画でしたね。

なによりも、田口先生がただのぼーっとした医師になっていたこと。
まあまあ、あの短い映画にするにはちょっと難しいのだろうけど、それでもあの小説のテーマがまったく読み取れなかったのが・・・黙

二〇〇八年 一月 十三日(日)

200reviewしゃべれどもしゃべれども

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chirashi.jpg
東京・下町。うだつの上がらない二つ目の落語家・今昔亭三つ葉(国分太一)のもとに、「落語を、話し方を習いたい」とひょんなことからワケありの三人が集まってくる。すこぶる無愛想で口下手な美人・十河五月(香里奈)、勝気なためにクラスになじめない関西弁の少年・村林優(森永悠希)、毒舌でいかつい面相の元プロ野球選手・湯河原太一(松重豊)…。

配役の妙だね。
ハマっていて面白かった。
ずいぶん前に上映されてすでにDVDにもなっているらしいが、上映会があったので行ってみた。
太一君はよかった。本当の落語家さんにも褒められたらしい。一生懸命だが今イチ抜けきらない落語家っつう感じがよく出ている。最後の「火焔太鼓」の熱演ぶりは面白かった。
香里奈も、わたしこの人よく知らないけど、いつも怒っているような顔した美人にはぴったりだわ。
子どもの落語も可愛かった。師匠の伊東四朗もさすがのぬらりひょんな芸人ぶりだったし。

実は、これを見ることが決まっていたので、正月休みに原作を読もうかと思って文庫を購入していたのだが、まだ読んでいない。
原作を先に読むか、映画を先に見るか。
面白そうなものは、大抵先に映画を見てから原作を読む。
映画の出来がどうかな、と思った時には先に原作を読んで予習しておく。
私のこの順番は合っているのだろうか・・・?

二〇〇七年 一月 二十七日(土)

203movie大奥

[映画]

正徳2年(1712年)、第7代将軍家継の後見人となり、幕府の実権を握る間部詮房と、反発する老中たちの権力争いが表面化する。同様に、大奥でも2つの派閥が対立していた。先代将軍家宣の正室でありながら生まれた男子が早世してしまった天英院と、家宣との間に家継をもうけて側室から将軍生母となった月光院。奥女中の天英院派と月光院派は、熾烈(しれつ)な女の闘いを繰り広げる。そんな中、若くして大奥総取締に昇格した絵島は、敵意と中傷の嵐から月光院を守るべく、身をていして奮闘していた
町人育ちながら聡明な絵島は月光院の信頼も厚く、奥女中の間でも人気を集めていたが、敵対する天英院派は絵島を快く思っていなかった。そんな折、間部と月光院の恋のうわさが流れる。この機を逃さぬ天英院は老中たちと結託し、月光院の右腕である絵島にワナを仕掛けるのだった。ある日、絵島は寺社参りの帰りに寄った歌舞伎観劇で、役者の生島新五郎と出会った。男を知らず生きてきた絵島は、美しく、誠実な生島に心奪われていく……。絵島と生島、月光院と間部の2つの道ならぬ恋は、大奥史上最大のスキャンダル「絵島生島事件」へと発展していく……。

実は武士の一分と連続で見た(笑)
衣装目当てで見たけど、思ったより面白かったので感想を書いてみる。

まあ、仲間由紀恵はいいやね〜(笑)絵島は若くて権力に上り詰めたっつーことですが、それにしても30代で大奥総取締ってすごくないか?
井川遥のよろめき系(笑)はけっこうハマっていた。そのうち昼ドラのヒロインが来るかも。
そしてまた他のキャストの怖いこと怖いこと。ぶるぶる。特に女性陣は怖すぎです。個人的には木村多江怖いっ。
ミッチーはちょっとキモイし岸谷五朗は貫禄不十分かなとおもいましたが。
西島さんは私は結構好きな方だけど、なんとなく殺されてもいいくらい絵島にのめり込む感じがなかったかな。あれれ、そんなひどい目あってもよかったの??って感じ。

そして豪華衣装!!武士の一分は下級藩士のお話なので、普段着は木綿?麻?っつかんじだったけど、大奥は正絹!金襴緞子!っつー感じで隅から隅までずずずいっと豪華。
最近本屋で大奥の衣装の写真集を見たのだが、仲間由紀恵が幼い家継と遊ぶシーンで着ていた金魚の薄物の打ち掛けはなんと、途中で追加されたので作家さんが一発手書きで描いたらしい・・・。すげー綺麗だったもんな〜。
なんでも、金魚は大奥に閉じ込められて外では生きられない女性たちの象徴なんだそうな。

203movie武士の一分

[映画]

三村新之丞(木村拓哉)は、最愛の妻・加世(檀れい)、父の代から仕える中間の徳平(笹野高史)と、つましく暮らす海坂(うなさか)藩の下級武士。「早めに隠居して、子供がたに剣を教えたい」と夢を語る、笑いの絶えない平和な日々は、藩主の毒見役をつとめて失明した日から暗転する。昨日まで気が進まないとこぼしていた役目もはたすことがかなわない。絶望し、自害しようとする新之丞を加世は必死に思い留まらせるが、愛する夫のため、口添えを得ようとして罠にはまり、番頭・島田藤弥(坂東三津五郎)に身を捧げてしまう。その行為を、夫婦の契りを絶つ裏切りと感じた新之丞は、加世に離縁を言い渡し、復讐を誓う。しかし仇敵・島田は藩内きっての剣の使い手。新之丞の無謀な果し合いに勝機はあるのか、失われた夫婦の絆と情愛は再び取り戻せるのか…!?

見ましたよ。武士の一分。

まあ、反体制派な私はキムタクはどうでもよいのだ。
この映画で誰が際立っていたって、壇れいさんだ。
私は知らなかったけど、宝塚出身の人らしい。
献身的で純朴な奥さん役がぴったり合っていた。方言や身のこなしが素晴らしい!
普段の木綿の着物を着てせっせと働く感じと、ちょっと正装してでかける時の感じなんかが普通に違っていて素敵〜(こ、これは衣装さんがいいのね)
宝塚出身だけど変な派手さがなくて、地に足の着いた女優さんだな。かなり好きになったぞ。
突然出てきていつもな感じの桃井かおりも面白いけど、ちょーっと浮いてた感もあるかな〜
三津五郎様はヨゴレな役だけど、さすが存在感と時代劇慣れしていてそつがないね。

あ、キムタクね。キムタクも悪くなかったけど、冒頭失明前のシーンで日常生活を送っているところに、普段からのキムタクっぽい感じみたいなものが見えてしまって、最初からちょいと違和感。
失明してしまった後は、そこそこ上手だったし、決闘シーンは三津五郎様と双方すごくよかったと思う。
まあ、最初の頃のなんでもない日常シーンがもうちょいうまくできたら本当なんだろうな〜と思ってしまったっすよ。その点、他のベテラン勢や壇れいさんは上手にこなしていらしたと思うのよ。だからよけいにキムタクだけ浮いちゃったな〜と私は思ったっす。悪くはなかったけどね。

二〇〇五年 十二月 三十日(金)

203movieハリーポッターと炎のゴブレット

[映画]

 ハリー・ポッターの前途は多難だった。
最近は悪い夢にうなされ、額の傷もいつも以上に痛む。しかし親友のロンやハーマイオニーとクィディッチ・ワールドカップを観に行くことになり、ハリーは有頂天のあまり、悪夢のことをしばし忘れた。
ところが、クィディッチ競技場の上空に不吉なサインが浮かぶ――それは、邪悪なヴォルデモート卿の復活を告げる“闇の印”。ヴォルデモートを支持する“死食い人”たちのしわざだった。死食い人が公の場に姿を見せるのは、13年前のあの晩以来。あの晩、ヴォルデモートはハリーの両親を惨殺したのだ。
ハリーは一刻も早くホグワーツ魔法魔術学校に戻りたかった。ダンブルドア校長なら、きっと自分を守ってくれるに違いない。しかし、今回は少し事情が違う。
ダンブルドアは、ホグワーツの主催で“三大魔法学校対抗試合”をおこなうと宣言する。このトーナメントは魔術の技量を競うもので、最高のスリルと最大の危険を伴う。魔法界の名門校3校から代表選手がひとりずつ選ばれ、栄えある優勝杯を賭けて、命がけの戦いを繰り広げるのだ。

いつものように、直前に原作を読んでから見に行きました。
 今までも、一冊の本を一本の映画にするために色々と端折ってあるところがあったけど、今度は上下巻の分厚い内容を一本の映画にまとめるためには・・・場面ごとにズバッとカットする必要もあるのだろう。
 でも、あのシーンをカットするの?なところもあったし~(シリウス・ブラックも暖炉の中だけでは浮かばれまい・・・)エピソードごとがっさりとカットもあるし(ハーマイオニーと屋敷しもべ妖精のことはまあ本線から外れているといえばそうだけど、あとで伏線になったりせんのか?)やっぱり原作を読んでからでないと、意味不明な映画になっちゃうよな~~。ハリーの葛藤なんかは相当あっさりとなってたし。まあ、あのレンガ本をまともにすると全後編とかになっちゃうから仕方ないか。
 しかし、シリウス・ブラック登場シーンがかなりお笑い場面になってしまったのは不満だな!最後にイヌでもいいから出してあげたらいいのに。

二〇〇五年 十一月 四日(金)

203movieチャーリーとチョコレート工場

[映画]

家が傾くほど貧しい家に、チャーリー・バケット少年(フレディ・ハイモア)は失業中の父(ノア・テイラー)と母(ヘレナ・ボナム=カーター)、そして寝たきりの老人4人の7人で暮らしていた。そのチャーリー少年の家の近くには世界で一番大きなチョコレート工場があった。

見に行ってきました。チャーリーとチョコレート工場。
すいません、最近キワモノ映画ばっか見て・・・弥次喜多・・・

子どものころに読んだと思うけど、こんな話だったっけ?
もしかしたら「チョコレート戦争」と混同しているのか!はははっ

そして、とても気持ちワルかわいかった=ウンパ・ルンパ(笑)
もうもう、死にそうになりました。
この気持ち悪さは、弥次喜多の最後に出てきたアレと同じくらい。
本当は気持ち悪いジョニーデップを見に来たはずなんだけどなあ~
もうジョニーはどうでもよくなったよ、ウンパルンパ!!

映画の内容?ああ、おとぎ話だからね。
みんな幸せになってよかったね~♪

二〇〇五年 八月 十一日(木)

203movieスターウォーズ エピソード3 シスの復讐

[映画]

遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・

ついに、伝説が完結する。そして、その伝説のすべての謎が明かされる時がきた。

勇敢なアナキン・スカイウォーカー、フォースのバランスを取り戻し、銀河にあまねく平和をもたらす唯一の人間、“選ばれし者”と予言された彼が、銀河皇帝の右腕、恐怖の権化のごときダース・ベイダーに成り果てたのは、なぜか?また、なぜ黒ずくめの甲冑に身を包むようになったのか?

アナキンの師、オビ=ワン・ケノービや、ジェダイ・マスターのヨーダが、伝説的なジェダイの壊滅をどうやって生き延びたのか?そして、生き残ったジェダイの2人が、ひどい環境の辺境の惑星で隠遁生活をおくるようになったのは、なぜか?

アナキンの子供たち-将来、帝国を滅ぼす反乱軍を率いる運命のルーク・スカイウォーカーとレイア・オーガナがどうやって生まれ、なぜ引き離されたのか?

「バラバラだったパズルのピースが、すべてぴったりとはまり、すべての関係がつながる、最後のエピソードが語られるのだ」と1977年の『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』で始まったサーガを完結させたジョージ・ルーカスは約束する。

見に行ったよ、スターウォーズ。
1977年にエピソード4が公開されたのか・・・当時私はまだ○才だったので、そんなにジャストミートに萌える年齢ではなかったのだけど、しかし何度もテレビで放映されたりしているので話は良く知っている。

全体の感想としては「ふむふむ、なるほど、なるほど」っていう感じだった。
見ている方は最初からアナキンがダークサイドに落ちることやジェダイが滅びていくとかルークとレイアが生まれることはもうわかっているのだから当然といえば当然。
若いときにありがちな功名心とか、母のことパドメのこととか、オトナに対する不信感を見事にシスに利用されてしまったアナキン。若いね~君。オビ=ワンに大事にしてもらっていたのがアダになったのだろうか。
そう、思えばジェダイマスターたちがアナキンを修行させるときに躊躇ったのは、こういう心の問題だったんだろうな、と思ったり。
それにしても、実際にダークサイドに落ちて行った時は「おいおい、そんなにいきなり冷酷に!?」と思ったけどね。思ったよりもあっけなく・・・そんなにもダークサイドの誘惑は強かったのか?
最後にダースベイダーになって全身黒づくめになって最初に口にしたのが「パドメは?」だったのは、その時点でまだ善の心が残っていた証拠だったのだろうか。

というわけで、話のつながりがよくわかったという・・・それだけ?というあっけない感じが一番で、評価が高いというほどではなかったような・・・。

二〇〇五年 五月 二十三日(月)

203movie真夜中の弥次さん喜多さん

[映画]

江戸、とあるボロい長屋。ワイルドで男らしい商家の若旦那、弥次さん。そして美貌でヤク中の役者、喜多さん。二人はディープに愛し合っている。喜多さんのヤク中を治すため、そしてリヤルを探すため、二人はお伊勢さまを目指して旅に出る。

真夜中の弥次さん喜多さん 公式サイト

なんつーか、とにかく、おバカな映画だった。

主人公二人はホモという設定だったけど、それはもうどうでもいい感じ。
職場の人と一緒だったので、むやみに反応しないようにと注意していたけど、それも最初のうちで、そのうちそんな設定を忘れたくらい、どうでもよかった(笑)
もしかして、二人をただの「親友」みたいにした方がよりアヤしくなったのではないかしら~
やたら「てやんでい」「べらんめい」と言っていたのと、弥次さん(長瀬)がちょっと江戸弁がぎこちないのがちょいと気になったけど。まあまあ頑張ってたねって感じ。
喜多さん(七之助)はセリフまわしは流石だったけど、私この人の顔はあまり好きじゃない(笑)爬虫類的な感じで。でも役には合ってたけど。
二人のキスシーンが何度かあって、とても気持ち悪い(笑)ああ、気持ち悪い。

二人を取り巻くやたら豪華なキャストが凄かった。最後のテロップ見ながら「あれは誰々だった」だの「どこに出てたのよ~」とか隠れキャラ探しをするくらい。
あ、でも原作者のしりあがり寿は顔知らんから本当に探したけど。
その中でも、「ピンポン」に出ていたARATAが好きなので、出ていたのがうれしかった。

意味無く出てくる「喜び隊」も好きだ。「●○さんのよろこびは~私の喜び~♪」という唄が脳裏に焼きつく・・・。気持ち悪い七之助のセーラー服と共に。
最後の「魂の宿」が映像的にとてもキモいので、一見の価値あり(?)
いや~~本当にキモい。夢に出てきたらいやじゃ~。
本当にバカバカしい映画で、キモい映像満載の、全く見る意味のない、おバカ映画として満足しました(笑)

二〇〇三年 三月 一日(土)

100diaryうう

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ああ、暗い日記の毎日でごめんなさい・・・って
何人の人がこの日記を読んでいるのか(笑)
ともかく、落ち込んだりしてますがそれなりには元気です。ハイ。

月も代わったことだし。
春だし(笑)

映画に行ったぜ。しかもレッドドラゴン●~*
本当に落ち込んでいるのか??

しかしどーにもこーにも怖い後味の悪い映画でした。
この前「羊たちの沈黙」をみたので見る気になったけど。
連れと二人、手を握り合って恐怖に耐えました(笑)←怪しかったかも(笑)
どうにもこーにも後味というかひとつ納得いかんところがあって。
追い詰められて相反する感情にとらわれた犯人が代わりの死体を冷静に使うか?
それだけがどうにも納得いかんね。
まあ、自分の感情と狂人の判断の違いといえばそれまでなんだけど。
やっぱり納得いかない~~

しかし、怖かったよ~~

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